同行援護とは?
同行援護とは、度の視覚障害を持つ障害者(※1)に対し、外出時の移動を支援するサービスです。ただ移動をするのではなく、移動に必要な情報を提供したり、排せつや食事の介助、代筆・代読をする場合もあります。
同行援護では、サービス提供責任者(※2)、ヘルパーとして同行援護従業者養成研修一般課程修了者などが勤務しています。
身体介護を行う場合は、重度の視覚障害のほか、障害支援区分2以上で障害支援区分調査項目のうち「歩行」にあっては「全面的な支援が必要」に認定又は「移乗」「移動」「排尿」「排便」のいずれかが「支援が必要」以外に認定されている方が対象です。
※2
同行援護従業者養成研修応用課程修了者であり、介護福祉士、実務者研修修了者、介護職員基礎研修修了者、居宅介護職員初任者研修修了者等であって3年以上の実務経験があるもしくは移動支援事業に3年以上従事した者